面接スクリプト
営業をしていたにも関わらず、ものすごく説明が下手です。
順序立てて説明しているけれど、伝えたいことが多すぎて、まとめきれない。
途中で重要なことを思い出して、そっちを先に伝えた方がいいんじゃないかと迷って分からなくなる。
論理的思考力が死んでいる。
本当によくもまあこんな人間が営業してたなと思います。
面接は学生時代の就活からずっと課題で、事前に企業研究して、質問の答えを書いた面接スクリプトを作って対策してきました。
今はエージェントさんに添削してもらって、それをどう面接官に理解してもらうよう伝えるか、あれこれ考えています。
面接スクリプトでは、自己紹介、志望動機、転職理由、キャリアビジョン、前職の成果とその要因をその会社に合わせて書いています。
面接の基本質問を作り込んで完璧にしておくと、不意な質問にもそれに合わせた答えを話せるようになります。
面接の答えを作るときにエージェントさんに言われたポイントを書いてみます。
・主観的になりすぎない
→自分がどんなことを考えどうアクションしたか、客観的に見ても納得できるよう理由をつける。
・結果から話す
→質問の答えに簡潔に話せるようにするため。
・前職の成果とその要因を話すときはどんな課題があったか、課題にどうアクションしたかを話す。
・転職理由→この会社を選んだ理由→キャリアビジョンの順を意識する
→一貫性を持たせるため、地点ごとに話す内容を考える。
自分で書いて話すと、主観的になりすぎてしまい、客観視できなくなります。
「私はこの仕事にこれだけ頑張った!」というのはアピールになりますが、業務の課題、プロセス、成果を伝えたうえで自分の能力をアピールしなきゃいけないですしね。
難しい〜〜〜〜!!!!!
面接スクリプトを書くことで、面接官が何を聞きたいのか質問に対して推理することもできます。
緊張している中でも、落ち着きを取り戻せるんですよね。
「この答え、面接スクリプトに書いたやん!」と思い出せるのも良い点かもしれません。
面接は本当にトライ&エラーなので、失敗したらまたアップデートしようと思えます。
来週も面接頑張ります。