3年目

誰かの暇つぶしになってくれてたらHAPPY

友達の結婚と年齢

高校時代の友達が結婚しました。

自分の友達が結婚、という出来事が人生初なので、「すごい!」という驚きと、「私もそういう出来事が起こる年齢なのか」という実感が湧きました。

 

来月の誕生日で24歳になるんですが、24歳という年齢になんだかすごく不思議な感じがします。

身体の成長は無く、1年ちょっとの社会人を経て、考え方は図太くなりました。

思っている以上にストレス耐性が無く、上司の言ったことにいちいち腹を立ててました。

学生時代に比べ受容力はついたと思うんですが、受容力=諦めに似たものです。

上司が意味わからんことでキレても「申し訳ございません叱っていただきありがとうございます」と笑ったり、面談で薄っぺらい願望を笑いながら話したり、「もっと成長したい!」と機嫌を取ることに必死になっていました。

それもこれも会社で辞めたい人間だと思われないため。

逃げ転職なので、今めちゃくちゃ苦労してるんですけどね。

 

そんな24年間の間に、私の友達は結婚し、他人と一緒に生活を送っていく環境にあるということが、羨ましくもあり、本当にすごいなあと思います。

誰かと出会い、意気投合し、付き合って結婚、は理想的ですね。

結婚というライフイベント、社会的に強い契約制、ちょっとやそっとじゃ切れない間柄。

結婚という存在の大きさは途方もないものです。

 

面接で、「結婚の予定はありますか」と「恋人はいますか」と聞かれたことがあります。

病院での「妊娠してますか」と同じような確認事項とは思うんですが、それが採用に関係あるのかと大きな違和感を感じました。

結婚している、していないが採用を左右するような会社には行きたくないですね。

 

でも、既婚者やワーママが多い職場はなんとなく安心感があります。

前の会社は男女共独身の方が多かったので、無茶な働き方、徹夜労働カッコイイみたいなところがあったんで、効率悪いしキモいなと思ってました。

福利厚生、制度に従業員を大切にしているかは表れてくると思うので、状況が変わっても続けられる会社が良いですね。

よくホームページに載っている「育児休暇取得率、復帰率100%」は本当なのか、給料が減らされたり、納得いかないポジションに異動させられたりしていないのか気になるところはありますが。

 

身内の結婚も控えているので、結婚というものを考える機会が増えました。

人の結婚式に参加するのが初めてなので、マナーを守って身内が安心して楽しめる式にできるよう動いていこうと思います。

結婚式までに無職を卒業できるよう頑張ります。