3年目

誰かの暇つぶしになってくれてたらHAPPY

自分の人生を考える

日常に戻ってこれている感覚があります。

時薬ってほんとですね。

普通に悲しいなーとか寂しいなーとか思うんですけど、「もう私も一緒に死ぬ」なんて考えることはないです。

いなくなってもまあ何とかなってるし、日常は滞りなく進んでます。

母が一生懸命手続きしてくれたし、会社の人たちも気にかけてくれたし、友達もいつも通りにしてくれるし、本当に恵まれてて改めて感謝ですね。

 

親を亡くしたことで今までどう生きてきたのかじっくり考えてました。

割と理想の娘で生きてきたんじゃないかと思ってます。

まあまあ女の子らしく育てられ、性格は歪んでるものの成績も悪くなく、普通に人に言える程度の学歴で、1回目の就職を失敗し、人並みの挫折も経験し、転職はミラクルラッキーな結果でめちゃくちゃ大変ではあるものの楽しく働けてる。

自分で書いてて「何から目線?」て思いますけど、人様に迷惑かけずに生きてて偉いですね、私。

口癖のように「生きてるだけで褒めてほしい」と言ってるんですが、これは褒められる人生ですね。偉ーい。

 

で、こんなまともな人生を送ってきたのはやっぱり両親のおかげなんですよね。

4割くらい父の自尊心を保つために綺麗にレール走ってきた感はあるんですが、私も人よりも100倍近くプライドが高いので同類です。

私が苦労しないよう道を作って、レールを敷いて、脱線しないよう安全速度で走るため丁度いい燃料を定期的に入れてくれました。

ただ就活失敗したときは相当腹に抱えてたんだろうなと感じてました。

手帳に「就活失敗!」とデカデカ書かれてるのを死後見つけてふ〜んと思ってました。

まあ転職したし再就職先は職場やら友達やらに話してたので良かったんでしょう。

学生時代は学歴主義で勉強はさせられてきたのですが、社会人になった3年間はベタベタに甘やかされてたかなと思います。

その分頑張ってきたし。

こういう風に自分は頑張ってるって思わないとやってられないです。

 

これからどうやって生きていったら楽しく過ごせますかね。

ずっと本心では楽しくないって思ってるのが自分で感じているので、ちょっとやばいかなと思います。

身体と心を崩さないようにバランス取りながら行くのがいいですね。